わたしの処女作

生まれて初めてのブログです。痛くしないでね★

便通でお悩み方に

私の体験からくるものですが、便が出ないと感じた時だけ便秘対策として牛乳を飲みます。
これは個人差もあるので、万人にお勧めとはいきませんが、ほとんどの人はあてはまると思います。
ほとんどの牛乳には乳糖というのが含まれています。これを分解できるかできないかが、牛乳で下痢を引き起こせるかどうかになるわけです。
残念ながら日本人の8割は乳糖の分解能力が乏しいようです。
コップ一杯程度の牛乳なら許容範囲内ですが、1Lとまではいかずとも500mlも飲めば、お腹を下すって人も多くないと思います。
分解できなかった乳糖が腸内にたまり、下痢を引き起こします。
しかもその便意は強烈で、腸内のものをほとんど一掃してしまえるほどです。
注意点としては、体調や牛乳の摂取量によって、その下痢の長さも変化するということです。
夕食後に飲んだ場合、一度の下痢ですめばいいのですが、深夜まで続くこともあります。さすがに朝までとかはないですが、次の日への影響を考えると週末に飲むのがベストだと思います。

次にお勧めなのがヨーグルトなどで良い腸内環境を作り維持することです。
ただし、ヨーグルトはただ食べればいいというものではありません。
まず摂取量とタイミングです。ダイエットをかねて朝はヨーグルトだけとかよさそうだと思うのですが、少量のヨーグルトは胃酸でほとんど死滅しています。
これを避けるには、

1 他にも何か食べて、胃酸の効果を下げる。
2 ヨーグルトを多めに食べて、乳酸菌をなんとか腸内までたどり着かせる。
3 胃酸にやられにくい乳酸菌を含んだヨーグルトを食べる。

ダイエット等をしておらずカロリーを気にしないなら1と2は効果的なのですが、基本的に量を気にせず食べれる人はなかなか便秘になりにくいものです。
上からものをいれれば下から出るわけです。

となると3が良いのですが、結構値段します。
そしてヨーグルトを食べる際に気をつけて欲しいのは、同じヨーグルトを食べ続けるよりも色々なヨーグルトを食べ、色々な乳酸菌を摂取することが腸内環境には最善なので、値段がかかった分の効果は期待薄です。
そして1-3どれにもいえることですが、毎日継続して食べる琴が大事です。

私は継続して食べるのがツライので、便秘だなって感じた時に週末に牛乳を飲んで解消するようにしています。