わたしの処女作

生まれて初めてのブログです。痛くしないでね★

アトピーと日焼けは相性が悪すぎる

夏に限らず、日差しが強い日はアトピー患者の私にとって不安になります。日焼けすることによって、アトピーの患部が焼けただれたようになるからです。見た目だけであれば問題はないのですが、チクチクとした痛みに普段以上の痒みに悩まされてしまいます。
私が初めてアトピーの症状を持ちながら日焼けをしたのは、中学2年生のことでした。当時は半袖半ズボンで運動会に臨んでいて、アトピーの患部が露わになるので恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。ステロイド剤は日課なので使っていましたが、肝心の日焼け止めを塗ることを忘れてしまっていたのです。その結果、私の両脇は日焼けの症状がはっきりと確認できるほどになってしまいます。
運動会当日の夜は、氷が入ったビニール袋で日焼けの患部を冷やすことに専念しました。ところが、一向に痛みが収まりません。アトピーが発生しているの部分からは、いつも異常に液体が流れ出ているようでした。正直な所、非日常的な患部の状態に絶句したのを覚えています。
翌日になってから学校を休んで皮膚科に行くと、もっと早く来院するようにと怒られてしまいました。アトピーの場合、日焼けをしてしまうと皮膚の粘膜から細菌が入りやすい状態になると説明されました。当時は運が良かったみたいで、細菌感染は起こっていないようでした。しかし、日焼けの症状はアトピーと合わさって酷いものでした。この一件で私は怖くなってしまい、それ以来、【脇のアトピー】痒み・黒ずみを20日間で治すカンタンな方法というサイトで見つけた日焼けしないようにアトピー専用の保湿用品を毎日塗るようになりました。